主要な3つの為替市場



FX 取引時間

東京市場が取引全体の約5%、欧州市場が約40%、米国市場が約20%を占めています。










市場の特徴と値動きの傾向




東京市場(09:00~15:00)
日本、香港、シンガポールを中心としたアジア圏での取引が活発となります。3大市場の中での最も取引量が少なく参加者も少ないため、経済指標に対する反応も小さく高値安値が限定的で大きなトレンドが発生しにくい所謂レンジ相場が多い時間帯となります。
ゴトー日と呼ばれる5、10のつく日は日本企業の決済日であることが多く、海外への支払いのためドルが多く買われる傾向にあります。
時間帯的にヨーロッパやアメリカの要人発言や経済指標がないので、ドル円の値動きは小さいのですが、中国や北朝鮮など世界に大きな影響力をもったアジア諸国が活動する時間なので、北朝鮮の突発的な軍事問題などに反応して大きくリスクオフの円高に流れる事もあります。記憶に新しいチャイナショックも世界的に大きな下落をもたらしました。




欧州市場(夏16:00~24:30,冬17:00~25:30)
ドイツ・イギリス・フランス・スイスなどのヨーロッパ各国の取引が活発になります。全体に占める取引量が最も多く、市場への参加者も多い時間帯です。ユーロやポンドといった欧州諸国の通貨が活発に取引され、経済指標への反応も大きく、トレンドが発生しやすい時間帯となります。




米国市場(夏22:30~29:00,冬23:30~30:00)
アメリカ系ファンドが多く参加し、特に欧州時間と重なる22:30~24:30の時間帯は為替の値動きが一日の中で最もダイナミックに動く時間帯となります。米国市場と欧州市場この2つの市場だけで市場全体の6割の取引量を占めているので当然といえば当然ですね。
21:30~23:00あたりはアメリカの重要経済指標が発表される時間帯ですので、予めスケジュールを確認しておく必要があります。経済指標発表後~欧州市場が終了する25時あたりまではドル円の値動きもかなり活発になり、ここで発生したトレンドが今後の方向感を決定づけることが多いです。







自分の生活リズムに合わせたトレードスタイルを

外国為替の値動きが激しい欧州時間から米国時間は、日本時間だとちょうど仕事終わりで家で過ごす時間帯になります。
日本で生活しているという事は本業と為替取引を両立しやすい生活を送っているということなので、FXをする上で大変有利です。
重要な経済指標の発表や欧州時間と米国時間が重なる時間帯に絞ってトレードするなど、自分に合ったトレードスタイルを模索してみて下さい。